20代女子が行く!4泊5日山東省大移動の旅⑤|憧れの青島で“打卡”してきた!

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▼4日目はコチラから

5日目:青島

4泊5日の長い旅も、あっという間に最終日を迎えてしまいました。

お昼の便で日本に帰るため、朝から猛然と観光します……!

余談ですが、昨晩はホテルを抜け出して夜食を食べに行きました。

さらに余談ですが、道中で推し(白敬亭)を発見。K COFFEE(ケンタッキーカフェ)のイメージキャラクター。
ツアーメンバーの方が誘ってくださって、“木屋烧烤”というお店で最後の晩餐!
羊肉串!奥に見切れているのは青島ビールの“白啤(白ビール)”で、これが超美味しかった!!!
注ぐ前にクルクル回すとちょっと濃くなってより美味しい、と店員さんが教えてくださいました。

というわけで、お腹にしっかり羊肉串が残っており朝ご飯が入らず(笑)、すぐ近くで海が見れると聞いて、集合時間前に急いで見に行ってきます!

5日間、本当に天候に恵まれました。
10分くらいで海に到着。
青い空!青い海!開放感!!

そんな「あさんぽ」から始まった最終日。

私にとって青島市は憧れの場所で、いつか行ってみたいとずっーーーと思っていたんです。

その理由は、まあビールが好きだからでもあるのですが(笑)、なんと言っても大好きなドラマ《当我飞奔向你》のロケ地だから!

劇中では架空の地名が使われていますが、主なロケ地はここ青島市。(写真:豆瓣)

この2023年配信のドラマが、なんと今年、ついに『向日葵を追いかける太陽』というタイトルで日本上陸!(涙)

張淼怡(チャン・ミャオイー)演じるザイザイと周翊然(ジョウ・イーラン)演じるランランが最高に可愛いです。ご興味のある方はぜひ。

▼中国語字幕版・第1話

MULTISUB【当我飞奔向你 When I Fly Towards You】EP01 | 张淼怡直球追爱高冷学霸周翊然 | 周翊然/张淼怡/边天扬 | 校园爱情片 | 优酷YOUKU

そんな私の憧れの都市なのですが、とにかく時間がないため、大急ぎで観光地を2か所だけ回ります。

小魚山公園

「山」とは言っていますが「丘」くらいなイメージです。ただ、ここに来るまでがかなり急な坂道でした。

実はここもドラマの撮影地の一つ。

主人公たちが試験のためにちょっと遠出をして、帰りに観光したスポットです。

……見たことある方はピンときましたでしょうか?(笑)

このカフェも映ってた!

入り口を通り抜けてすぐ、右手にはこんな景色が広がっています!

絵に描いたような青島!

青島市は、ドイツ租借地時代の名残りである赤い屋根の洋風建築が数多く残っていることでも有名です。

今では、こういった歴史的な街並みが残る旧市街と、近代的な高層ビルが立ち並ぶ新市街、2つの顔を持ち合わせているのも魅力の一つと言えるでしょう。

どんどん登っていくと、そんな青島市の様子が一望できます!

おしゃれな洋風建築。
奥には高層ビル!そして青い海!砂浜にも人がたくさん。
このコントラストが大変良い!
可愛い小魚マーク発見。

山頂にある「覧潮閣」という楼閣の上に登ると、さらに高いところから見渡せます!

まあまあ急な階段。
3階まで登ってきました!
わーい!
見てください、この絶景!左手奥に見えている赤い球体はカフェだそうです。
尖がってるのはテレビ塔。

そして、青島ビールのラベルに描かれている「回瀾閣」も見えます。

青島桟橋の先にある2階建ての建物が「回瀾閣」です。中に入ることもできるし、周りをぐるっと遊覧することもできるみたい。
注意深く見たことありませんでしたが、確かに描かれていました。青い丸の中ですね。

青島ドイツ総督楼旧址博物館(青島迎賓館)

ドイツには行ったことがないのでピンときませんが、ドイツっぽいのでしょうか……?

もともとは1908年にドイツ総督官の邸宅として建てられた建物で、その後「迎賓館」に改められました。

中国の重要文化財「全国重点文物保護単位」にも指定されています。

まず初めの見どころは、毛沢東が泊まったお部屋。

扉にちゃんと日付まで明記されています。
高身長な毛沢東仕様に、ベッドを無理矢理伸ばしたそう。

お偉いさんのための建物なので、種と仕掛けがありまくりです。

これは来客を確認するための覗き窓なんですって。
まずはここの椅子に案内し、覗き窓から覗いて怪しい人物じゃないかチェック。
後ろは自然光が入ってくるような設計になっています。
大きなシャンデリアもあって、なんともバブリー。
総督ご夫妻の寝室にあったドレッサー。大きな鏡で背後の危険も察知できます。
ちょうど鏡に映る位置に銃を収めた棚が。子どもが開けてしまわないよう、取手がありません。開けるには、それなりの身長とコツがいるらしい。
手すりは握りやすいよう研究されたベストな丸みなんだとか。
女中さんのお部屋の入り口は、階段を数段降りるような作りになっていて、身分の違いを表しているそう……。
宝石で作られたランプシェード。一つ欠けているのは、この価値を見抜いた泥棒さんによって盗まれたんですって。お目が高い。

この日は日曜ということもあってか、外はだんだんと人が増えてきました。

ちなみに、この「信号山公園」を登っていくと、さっき小魚山から見えたあの赤い球体にたどり着くそうです。

てなわけで、青島観光及び4泊5日の超ボリューミー山東省旅行はこれにて終了!

青島膠東国際空港に戻ってきました。
帰りも青島膠東国際空港から関西国際空港へ。

山東省よ、また会う日まで……バイバイ!

おまけ

最後に、4日目の晩、大慌てで買った中国土産をチラッとご紹介します。

信頼と実績のイオン。日本のイオンよりもう少し百貨店よりなイメージです。
港町なので海鮮系のお土産物がずらり。大連もこんな感じだったな~
このあたりは緑茶文化みたいです。イオンプライベートブランドの緑茶と紅茶が売っていました。
中国を感じるお菓子たち。
噂の“养生水”を発見!

弊誌『聴く中国語』2026年5月号「軽養生」特集からずっと“养生水(養生ドリンク)”が気になっていたので、「ナツメとクコ(红枣枸杞水)」「小豆とハトムギ(红豆薏米水)」の2本を買ってみました。

私は「ナツメとクコ」を飲んで、「小豆とハトムギ」は編集長にプレゼント。

仕事のお供に。

「本当に無糖なの?!」とびっくりするほど甘みがあって、思いのほか飲みやすかったです。

めちゃくちゃ疑っていましたが(笑)、流行る理由が分かりました。

似たような系統で、こんなお土産も。

ツアーメンバーのオシャレな方が購入されていたので、真似して購入。編集部でも配りました。

「リュウガン・ナツメ・クコ・生姜(桂圆红枣枸杞姜)」のドリンクです。

「茶」と書いていますが、茶葉は入っていません。

こちらはお湯を注いで飲むタイプ。氷砂糖入りなので甘みがあります。

編集長が「飲んだよ!」と送ってくれた写真。

「(体を温める作用のある)生姜と(鉄分が多く含まれてる)ナツメが入ってるから、どちらかと言うと女性向けな感じかな。」

「茶葉を入れてアレンジすれば、もう少しお茶っぽくもできそう!」などの感想をいただきました。

続いてはお菓子。配りやすそうなものをチョイス。

無難に美味しい“沙琪玛”!ココナッツ味です。
個人的に好きなサンザシ。“陈皮(ミカンの皮)”入りとやらを見つけたので購入。なにかと漢方系のものが目につきます。

あ、最後に空港で買ってみたお菓子も。

“啤酒酥(ビールパイ)”というお菓子。(全然期待してなかったけど)ちゃんと緑茶風味で美味しかったです。(笑)

おわりに

「山東省」という響きがなんとなく山奥の田舎を連想させますが(そんなことない?)、魅力あふれる素敵な場所がいっぱいでした!

身近なところで言うと、日本で使われている棺桶はほとんどが山東省産、牛丼に乗ってる紅生姜も多くが山東省産なんですって。

知らないうちに、山東省出身の紅生姜と出会っていた……?!

私は今回の旅で青島に魅了されてしまいました。

なんでそんなに気に入ったのか、ちょっと考えてみたのですが、海があって、山があって、洋風建築があって、近代的なビルも立ち並んでて……

そんな風景を切り取ると、私の大好きな故郷・神戸にちょっとだけ似ていたからかもしれません。

方向性は近い気がする。そういえば、山東省は和歌山県と友好提携を締結しているそうです。

なんと、青島は避暑地でもあって、真夏でも30度を超えることは割と少ないんだとか。そこは神戸と違いますね、羨ましい。

行ってみたい場所がまだまだあるので、絶対にまた来たい!!

青島ビール博物館とか行きたい!!(笑)

ワクワクする豪華な外観……!

さて、3回くらいでまとまるかな?と思いきや、勢い余って全5回も書いてしまいました。

楽しんでいただけましたか?

最後までお読みいただいた皆様、本当に本当にありがとうございました!

引き続き弊誌『聴く中国語』をよろしくお願いいたします!再见!

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