2026年4月末、編集部員Sは、4泊5日で中国の山東省5都市(青島、濰坊、淄博、泰安、臨沂)を巡る大移動ツアーに参加しました!今回は最終日【旅の5日目】をお届けします。ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
▼4日目はコチラから
5日目:青島
4泊5日の長い旅も、あっという間に最終日を迎えてしまいました。
お昼の便で日本に帰るため、朝から猛然と観光します……!
余談ですが、昨晩はホテルを抜け出して夜食を食べに行きました。




というわけで、お腹にしっかり羊肉串が残っており朝ご飯が入らず(笑)、すぐ近くで海が見れると聞いて、集合時間前に急いで見に行ってきます!



そんな「あさんぽ」から始まった最終日。
私にとって青島市は憧れの場所で、いつか行ってみたいとずっーーーと思っていたんです。
その理由は、まあビールが好きだからでもあるのですが(笑)、なんと言っても大好きなドラマ《当我飞奔向你》のロケ地だから!

この2023年配信のドラマが、なんと今年、ついに『向日葵を追いかける太陽』というタイトルで日本上陸!(涙)
張淼怡(チャン・ミャオイー)演じるザイザイと周翊然(ジョウ・イーラン)演じるランランが最高に可愛いです。ご興味のある方はぜひ。
▼中国語字幕版・第1話
そんな私の憧れの都市なのですが、とにかく時間がないため、大急ぎで観光地を2か所だけ回ります。
①小魚山公園

実はここもドラマの撮影地の一つ。
主人公たちが試験のためにちょっと遠出をして、帰りに観光したスポットです。
……見たことある方はピンときましたでしょうか?(笑)

入り口を通り抜けてすぐ、右手にはこんな景色が広がっています!

青島市は、ドイツ租借地時代の名残りである赤い屋根の洋風建築が数多く残っていることでも有名です。
今では、こういった歴史的な街並みが残る旧市街と、近代的な高層ビルが立ち並ぶ新市街、2つの顔を持ち合わせているのも魅力の一つと言えるでしょう。
どんどん登っていくと、そんな青島市の様子が一望できます!




山頂にある「覧潮閣」という楼閣の上に登ると、さらに高いところから見渡せます!





そして、青島ビールのラベルに描かれている「回瀾閣」も見えます。


②青島ドイツ総督楼旧址博物館(青島迎賓館)

もともとは1908年にドイツ総督官の邸宅として建てられた建物で、その後「迎賓館」に改められました。
中国の重要文化財「全国重点文物保護単位」にも指定されています。

まず初めの見どころは、毛沢東が泊まったお部屋。


お偉いさんのための建物なので、種と仕掛けがありまくりです。









この日は日曜ということもあってか、外はだんだんと人が増えてきました。

てなわけで、青島観光及び4泊5日の超ボリューミー山東省旅行はこれにて終了!


山東省よ、また会う日まで……バイバイ!
おまけ
最後に、4日目の晩、大慌てで買った中国土産をチラッとご紹介します。





弊誌『聴く中国語』2026年5月号の「軽養生」特集からずっと“养生水(養生ドリンク)”が気になっていたので、「ナツメとクコ(红枣枸杞水)」「小豆とハトムギ(红豆薏米水)」の2本を買ってみました。
私は「ナツメとクコ」を飲んで、「小豆とハトムギ」は編集長にプレゼント。

「本当に無糖なの?!」とびっくりするほど甘みがあって、思いのほか飲みやすかったです。
めちゃくちゃ疑っていましたが(笑)、流行る理由が分かりました。
似たような系統で、こんなお土産も。

「リュウガン・ナツメ・クコ・生姜(桂圆红枣枸杞姜)」のドリンクです。
「茶」と書いていますが、茶葉は入っていません。
こちらはお湯を注いで飲むタイプ。氷砂糖入りなので甘みがあります。

「(体を温める作用のある)生姜と(鉄分が多く含まれてる)ナツメが入ってるから、どちらかと言うと女性向けな感じかな。」
「茶葉を入れてアレンジすれば、もう少しお茶っぽくもできそう!」などの感想をいただきました。
続いてはお菓子。配りやすそうなものをチョイス。


あ、最後に空港で買ってみたお菓子も。

おわりに
「山東省」という響きがなんとなく山奥の田舎を連想させますが(そんなことない?)、魅力あふれる素敵な場所がいっぱいでした!
身近なところで言うと、日本で使われている棺桶はほとんどが山東省産、牛丼に乗ってる紅生姜も多くが山東省産なんですって。

私は今回の旅で青島に魅了されてしまいました。
なんでそんなに気に入ったのか、ちょっと考えてみたのですが、海があって、山があって、洋風建築があって、近代的なビルも立ち並んでて……
そんな風景を切り取ると、私の大好きな故郷・神戸にちょっとだけ似ていたからかもしれません。

なんと、青島は避暑地でもあって、真夏でも30度を超えることは割と少ないんだとか。そこは神戸と違いますね、羨ましい。
行ってみたい場所がまだまだあるので、絶対にまた来たい!!
青島ビール博物館とか行きたい!!(笑)

さて、3回くらいでまとまるかな?と思いきや、勢い余って全5回も書いてしまいました。
楽しんでいただけましたか?
最後までお読みいただいた皆様、本当に本当にありがとうございました!
引き続き弊誌『聴く中国語』をよろしくお願いいたします!再见!
『聴く中国語』関連特集号
租界で時をかけるロケ地巡り
中国のドラマにもよく登場する租界を大特集!青島も取り上げております◎
乾杯!中国ビールほろ酔い旅
青島ビールを始めとした中国各地のビールブランドをご紹介!
山東省各地のビールも登場します◎
定期購読のお知らせ

月刊『聴く中国語』の定期購読はコチラから







コメント