「杠精」は嫌われる?

中国文化

杠精 gàng jīng】言い負かしたがり、屁理屈いう、嫌なやつ

解釈

意味としては、意図的に反対の意見を持っている人のことです。

もともと「杠」とは棒状のもののこと、特に椅子や机を支える横木のことを指し、人の例えとして

”偉そうで他人と競争しやすい人”のことを指しはじめました。それに「精怪(精霊)」の「精」をつけた「杠精」が2017年末から突然流行りだし、漫画などで使われたことから2018年の十大流行語に選ばれました。日本語の「KY(ケーワイ:空気を読めない人)」「マウント取りたがる人」「いつも喧嘩を売っている人」に似ています。

用例

例:你是真杠精啊!

=君って本当に屁理屈こねるね!

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