ネット流行語 古希腊掌管××的神

中国語流行語

毎日のように生まれては広まるネット流行語。多くの流行語の裏にある豊かな文化的背景や社会的な事象を理解することで、中国語力も大幅にUPします!

古希腊掌管××的神 gǔxīlà zhǎngguǎn ×× de shén

古代ギリシャの◯◯を司る神(~名人、~奉行)

意味

 もともとはギリシャ神話に登場する神々の「担当分野」を指す表現で、最近では、ある特定の分野において、ずば抜けた才能や特徴を持つ人を冗談まじりに称えるときに使われるようになっています。たとえば、ギリシャ神話ではゼウスが天空と雷、ポセイドンが海を司っていたように、現代では「古代ギリシャの○○を司る神」という形で、以下のように使われます。

スキル面:“古希腊掌管代码的神”「古代ギリシャのプログラミングを司る神」(=コードを書く達人)

日常生活:“古希腊掌管柠檬茶的神”「古代ギリシャのレモンティーを司る神」(=レモンティー通、マニア)

趣味愛好: “古希腊掌管拍照的神”「古代ギリシャの写真撮影を司る神」(=写真を撮るのが上手い人)

例文①

例文②

今回紹介したコラムは『聴く中国語』2025年10月号に掲載しております。ぜひチェックしてみてください。

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