薬膳(やくぜん)は食療(しょくりょう)とも呼ばれ、主に正気を補って、邪気を取り除き、陰と陽のバランスを整える作用があります。今回からは、四季を基盤とした薬膳レシピをお届けし、皆様の養生と健康維持をお手伝いします。
12月の寒さが厳しくなる頃には、「大雪」と「冬至」という二つの節気があります。晩秋から初冬にかけての寒さや乾燥を経て、体を潤し(滋陰)、温める(補陽)時期に入ります。体を温めて滋養をつける食材を取り入れ、甘味・酸味・塩味をバランスよく摂りましょう。
红烧鰤鱼 hóngshāo shīyú
(ぶりの酒しょうゆ蒸し)

材料 cáiliào (用意するもの・四人前)
- 鰤鱼下巴2块(约250g) ぶりかま 2切れ(約250g)
- 宽粉条2卷 春雨(寛粉条) 2袋
- 嫩姜5片 新生姜 5片
- 葱末若干 刻みねぎ 適量
- 酱油1勺 醤油大さじ1
- 料理酒2勺 料理酒大さじ2
- 面粉15g 小麦粉15g
- 油1勺 油大さじ1
- 老抽1勺 たまり醤油大さじ1
- 三温糖5g 三温糖5g
下ごしらえ
- ぶりかま(鰤鱼)に醤油大さじ1、料理酒大さじ1を加えて、よく混ぜ合わせ、30分間漬け込む(腌制)。
- キッチンペーパーでぶりかまの余分な水分を拭き取り、小麦粉15gを薄くまぶす。(魚の油の吸収を抑えるため。)
- 春雨をぬるま湯で戻し(泡发)、柔らかくなったら水洗いする。
做法 zuò fǎ(作り方)
①鍋に油大さじ(勺)1を入れ、ぶりかまを色が変わるまで焼く。

②戻した春雨を鍋の底に入れ、その上に焼いたぶりかまをのせる。さらに新生姜(嫩姜)5片、刻みねぎ適量、料理酒大さじ1、たまり醤油大さじ1、三温糖5gを加え、蓋をして中火で5分間蒸し焼き(焖)にする。(にんにく5片を加えると風邪予防になる。冷え性(畏寒)の方や辛いものが好きな方は、五加皮大さじ1、乾燥唐辛子2本を入れても良い。)

③器に盛り付ける。

養生メモ
食材の効能:
冬のぶりは美味しいだけでなく、ミネラルやDHA、EPAなど体に良い成分が豊富に含まれており、体に潤いを与えて乾燥を防いでくれます。性別や年齢を問わずどんな方にもオススメで、高血圧、高血脂、高血糖の方でも安心してお召し上がりいただけます。
胃腸などの消化機能が弱い方、末端冷え性の方は、ひね生姜を適量加えると良いでしょう。
准备好了吗?开始做菜吧! (準備はいい?さあ、料理を始めよう!)
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