1月25日(土)飯田橋駅近くの教室で生け花ワークショップを開催しました!
外は冬の冷たい空気が漂う中、それでもよく晴れて穏やかな一日。
当日はたくさんの方々にご参加いただき、終始和やかな雰囲気の中で、楽しい時間を一緒に過ごすことができました。


ワークショップでは素晴らしい作品がたくさん生まれ、その一つひとつに皆様の個性や工夫が光っていました。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。


参加者の皆様が手がけた作品の一部をご紹介します。



(ダウンロードには、参加者の皆様にお知らせした解凍用のパスワードが必要です。)
講師・胡興智先生からも、今回のワークショップについて素敵なコメントをいただきましたので、ご紹介します!
『聴く中国語』の生け花講座の学生の作品。
背景は教室にある椅子で、意外に映える。
生ける時には場所を選ばず生けられるが
場所を選んで生けるのも、面白いと思う。
専ら造形的な作品を作る講座だった。
自作を見てタイトルをつけてもらい
その上漢俳を書いてもらう予定だが
計画が変化に及ばず時間切れだった。
いけばなは帰納か演繹の芸術とも言える。
タイトルをつけるアプローチが異なるが
今という時空の足跡を確実に心底に刻む。
どっちのプロセスも創造的で大変面白い。
この作品にどんなタイトルをつけるかな?
思考の気配?
椅子の主人はどこ?
椅子と背景の関係?
花の会話の盗み聴き?
揺れている夢の憧れ?
……
タイトル募集中🙏
是非、ご自身の作品にタイトルを付けて、中国語での俳句(五七五)を作り、以下のメールに送ってください。弊誌に掲載させていただきます!
メールアドレス:editor@aigensha.co.jp
改めまして、この度は生け花ワークショップにご参加いただき、本当にありがとうございました。
またのご参加を心よりお待ちしております!
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