料理で学ぶ中国語 薬膳シリーズ第3回「ぶりの酒しょうゆ蒸し」

中国の食べ物

薬膳(やくぜん)食療(しょくりょう)とも呼ばれ、主に正気を補って、邪気を取り除き、陰と陽のバランスを整える作用があります。今回からは、四季を基盤とした薬膳レシピをお届けし、皆様の養生と健康維持をお手伝いします。

12月の寒さが厳しくなる頃には、「大雪」と「冬至」という二つの節気があります。晩秋から初冬にかけての寒さや乾燥を経て、体を潤し(滋陰)、温める(補陽)時期に入ります。体を温めて滋養をつける食材を取り入れ、甘味・酸味・塩味をバランスよく摂りましょう。

红烧鰤鱼 hóngshāo shīyú

ぶりの酒しょうゆ蒸し

材料 cáiliào (用意するもの・四人前)

  • 鰤鱼下巴2块(约250g) ぶりかま 2切れ(約250g)
  • 宽粉条2卷 春雨(寛粉条) 2袋
  • 嫩姜5片 新生姜 5片
  • 葱末若干 刻みねぎ 適量
  • 酱油1勺 醤油大さじ1
  • 料理酒2勺 料理酒大さじ2
  • 面粉15g 小麦粉15g
  • 油1勺 油大さじ1
  • 老抽1勺 たまり醤油大さじ1
  • 三温糖5g 三温糖5g

做法 zuò fǎ(作り方)

①鍋に油大さじ(勺)1を入れ、ぶりかまを色が変わるまで焼く。

②戻した春雨を鍋の底に入れ、その上に焼いたぶりかまをのせる。さらに新生姜(嫩姜)5片、刻みねぎ適量、料理酒大さじ1、たまり醤油大さじ1、三温糖5gを加え、蓋をして中火で5分間蒸し焼き(焖)にする。(にんにく5片を加えると風邪予防になる。冷え性(畏寒)の方や辛いものが好きな方は、五加皮大さじ1、乾燥唐辛子2本を入れても良い。)

③器に盛り付ける。

養生メモ

胃腸などの消化機能が弱い方、末端冷え性の方は、ひね生姜を適量加えると良いでしょう。

「聴く中国語」では、毎号中国の家庭料理のレシピを取り上げています。より詳しい記事の内容や日中2か国語記事『聴く中国語』2025年12月号に掲載中です。

   

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